「ゲームをプレイしていると突然画面が固まってPCの電源が落ちる」「ファンの風が異常に熱く、動作がカクカクして重くなる…」と、熱暴走のトラブルにお困りではありませんか?
先日、久留米市のお客様から「ASUSのゲーミングPCでApexやValorantを遊んでいると、15分ほどでPC本体が猛烈に熱くなり強制終了してしまう」というご相談をいただきました。
※なお、当店ではファンの物理的なガラガラ・異音故障(ベアリング破損・羽破損)のファン単体交換は承っておりません。今回のトラブルはファン自体の故障ではなく、内部に堆積したホコリの徹底除去クリーニングと、経年硬化したCPUグリスの塗り替えによって完全に解決いたしました!その詳細なメンテナンス手順をご紹介します。
ゲーミングPCの熱暴走が起きる原因とリスク
高性能なCPUやグラフィックボード(GPU)を搭載したゲーミングPCは発熱量が非常に多く、適切な排熱ができないと重大なトラブルに繋がります。
- ヒートシンク(放熱板)のホコリ詰まり: 吸気ファンによって吸い込まれた細かな綿ボコリが放熱フィンにフェルト状にびっしり詰まり、風が通らなくなる。
- CPUグリスの経年硬化・劣化: CPUと冷却クーラーの熱を伝えるグリスが熱で乾燥・カピカピに固まり、熱伝導率が著しく低下。
- サーマルスロットリングと強制遮断: CPU温度が100℃近くに達するとパーツ破壊を防ぐためにクロック数を極端に落とし(カクつき)、最終的に強制電源オフ(電源遮断)に至ります。
分解クリーニングと高性能CPUグリス塗り替えステップ
お預かりしたASUSゲーミングPCを慎重に分解し、徹底した冷却系統のメンテナンスを実施しました。
- ファンおよびヒートシンクの徹底清掃: 冷却ファンと放熱フィンを取り外し、基板に影響を与えない専用ブラシと高圧ブロアーで蓄積した微細なホコリを完全除去。
- 古い劣化したグリスの完全除去: CPUおよびGPUコアに固着していた古いグリスを専用の熱伝導クリーナーで綺麗に脱脂・洗浄。
- 高性能CPUグリスの再塗布: 熱伝導率の高い高品質グリス(MX-4クラス)を均一に塗り直し、ヒートシンクを均等なトルクで再密着。
- ベンチマーク負荷テスト: 組み上げ後、高負荷ストレステストを実施。CPU温度は修理前の98℃から安定した68℃以下へと劇的に低下!長時間のゲームプレイでも落ちないことを確認。
もちろん、大切なゲームデータやWindows環境、設定はそのままでお引き渡しいたしました。
今回の修理サマリー
| 地域 | 福岡県久留米市 |
|---|---|
| メーカー・機種 | ASUS ゲーミングパソコン |
| 症状 | 高負荷時の熱暴走による強制電源オフ・フリーズ |
| 修理内容 | 内部精密分解清掃、放熱フィンのホコリ除去、CPU/GPUグリス高熱伝導品塗り替え |
| 備考・対応可否 | ファンの物理的異音交換ではなく、内部クリーニングとグリス塗り替えで解決 |
| 改善効果 | 高負荷時CPU温度 98℃ → 68℃へ大幅改善(熱暴走解消) |
久留米でゲーミングPCのメンテナンスならピースへ
ゲーミングPCは1〜2年使用すると内部にホコリが溜まり、グリスの寿命が訪れます。定期的なプロのメンテナンスを行うことで、高額なグラボやマザーボードの寿命を大幅に延ばすことができます。
久留米市近郊でASUSなどのゲーミングPCの熱暴走やカクつきにお困りの方は、パソコン専門店「ピース」へお気軽にご相談ください!